ジゴロなんか!
Gigolette Philosophy

− 真実の愛をもとめて −



ジゴロとは?

一般的には賛否両論わかれるだろうが、かっこよく表現するなら男の哲学とい える。日本語で男妾(おとこめかけ)という表現がある。妾という言葉などサス ペンスドラマくらいでしか使われなくなって久しいが「目をかける」という意 味からきているらしい。面倒を見る、つまりスポンサー的な意味と解釈してい いだろう。妾とは男が女のスポンサーになるということでフランス語ではジゴ レットという。逆に女が男のスポンサーになることを男妾といいフランス語で はジゴロという。銀座のママにはパトロン(支援者)がいる、という場合のママ はジゴレットである。渋谷系ギャルの援助交際もジゴレット的な発想といえる だろう。

このような関係は女と男との間に限ったことではなく、金や権力のあるパトロ ンが才能のある芸術家の面倒を見るということは古くからあり、多くの場合は 男と男である。お相撲さんにとっての谷町もたいてい男だろう。こう書くとジ ゴロとは才能ある男が女のパトロンから支援を受けているのか、というイメー ジになってしまうが、ホストやヒモになるとまた少しイメージが違ってくる。

しかし、ジゴロやホストやヒモや男妾などと表現方法は色々あるが、すべて同 じ意味と思っていい。重要なのは呼び方(肩書き)ではなく、その男がどういう 哲学を持っているか、この一点に尽きる。

よく「エッチもやれてお金ももらえてイイなあオレもやろうかな」という声を 聞く。ネタで言っているのならいいがホンキでそう思っているのなら忠告があ る。相手に惚れるな、それだけだ。惚れてさえいなければ遊ばれて捨てられて も大きなショックを受けずに済むだろう。その前に大恋愛と大失恋を経験して おけ。できることならそのまま幸せに結婚してしまえ。わざわざコッチ側に来 ることなんてないのだから。