メイキングオブ「ミクロマンの日記」 - 2005.08.22 - 夏のおもひで

まず、土台となる舞台を用意します。

壁紙などはお好みで用意します。今回はダイソーの畳と、千代紙を拡大コピーしたものを用意しました。もんじゃテーブルは、フレームを決めるための目安として、早い段階で配置しました。

おおよそのフレームを確認します。

ヒトは左右ふたつの目で立体を感じますが、カメラにはレンズがひとつしかありません。写真になった時に感じる、肉眼で見た世界とのギャップ、違和感はこのためかもしれません(独自の理論です。間違いがあればご指摘ください)。このギャップは脳内イメージでもある程度なら埋められますが、実際に撮影してみて写真で確認した方が確実です。

真上からの位置関係も確認しておきます。

この比較でも判明したように、フレーム内におさまる空間は逆三角形です。これは、真上からの撮影で真四角だった畳(床)の形状が、正面(前方斜め上)から撮影すると台形に見えることからもわかります。この関係が理解できれば、小物を配置していく際の作業効率が飛躍的に向上します。

ぷちサンプルを配置します。

おおよそのイメージはあらかじめありますが、実際に配置してみることで新たにひらめくアイディアも多くありますし、逆に、実現不可能だと気付くこともあります。というわけで、あまり細かいことは考えずにガンガン配置してしまいます。

テスト撮影してみます。

案の定、手前の左右が切れてしまいました。

どこをどう修正するかを検討します。

納得がいくまで修正→テスト撮影を繰り返します。



今度はOKです。ここでもまだ細かいことにはこだわっていません。

ミクロマンを配置してみました。

予想が甘かったのか、想定していたフレームにおさまりきらなくなってしまいました。解決するためにはフレーム(舞台そのもの)を拡大するなどの根本的な部分を改善する必要があります。そこで最終段階として、あとまわしにしてきた細かい部分でのいくつかの修正点とともに最後の仕上げに入ります。

完成図



わかりにくいかもしれませんが、奥の左右を広げて無事に解決しました。厳密にはパーフェクトではありませんが、アレもコレも完璧に納得がいくまで修正しだしたらキリがありません。「ある程度のレベルをクリアしたら妥協するのが完成させる秘訣」というのが経験で学んだ教訓です。( 2005.08.26 Web Master M )

ミクロマンの日記 - 2005.08.22 - 夏のおもひで
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